禁煙補助薬「チャンピックス」が、メーカーの都合により市場ない状態が続いています。
当院におきましても、禁煙外来は一時的に中止しております。
ご了承ください。
禁煙治療は保険診療です。
治療期間は12週間が基本です。
禁煙補助薬「チャンピックス」が、メーカーの都合により市場ない状態が続いています。
当院におきましても、禁煙外来は一時的に中止しております。
ご了承ください。
禁煙治療は保険診療です。
治療期間は12週間が基本です。
禁煙は、まだまだ・・・と考えていませんか?喫煙習慣は意思の弱さではなく、ほとんどの方が「ニコチン依存症」です。「ニコチン依存症」は医師・医療スタッフと治療していく方法が、確実で楽です。少しずつタバコの本数を減らすということは、健康上のメリットはあまりありません。「ニコチン依存症」は完全に治療を終了することを目標とします。
保険診療で禁煙が出来ます。禁煙治療では、12週間で5回の診察が必要になります。はじめに喫煙状況などから問診をもとに治療が受けられるかをチェックします。毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定します。看護師や薬剤師が問診や禁煙に関するアドバイスを担当します。
チャンピックスは禁煙のための飲み薬です。最初の1週間は喫煙しながらチャンピックスを飲みます。チャンピックスは、計12週間(約3ケ月)服用します。これで禁煙終了です。
非喫煙者に比べると喫煙者は肺がんを発症する割合が4~5倍にもなります。がん、心疾患、脳卒中、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などさまざまな疾患の発症リスクとなります。喫煙の血管や内臓に対する悪影響は非常に大きいのです。また、有害物質は喫煙者が吸い込む煙よりも、たばこの先から出ている煙のほうに多く含まれています。非喫煙者でも、このたばこの煙を吸い込むこと(受動喫煙)によって、健康への害が生じます。ご自身はもちろんですが、ご家族や周囲の人のためにも、禁煙しましょう。
併用薬剤や、必要な検査などにより異なりますが、薬剤費入れても2万円弱で禁煙できます。保険診療が適応されます。
すぐ禁煙.jp(禁煙外来)
禁煙のことが詳しく掲載されています。